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膝・太ももの治療

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ひざの症状でお悩みの方へ  

膝は筋肉や脂肪で保護されない為、交通事故や労働災害など外力の影響を直接受けやすい部位です。また体重を支え、歩行や階段昇降など関節を常に動かしています。この関節が動く際は捻りの動作が加わるため、スポーツにおいては発育期の運動障害や靱帯・半月板損傷も多く見られます。加重関節であるが故高齢者では変形性膝関節が増える傾向にあります。

膝の痛みの原因

膝の痛みの診察は痛む部位や感じ方と徒手検査法である程度原因が分かります。しかし、病状によっては紹介状を作成し、病院での検査を受けてもらう場合もあります。
手術を要しない膝の病気やケガでは、適切な処置やリハビリが施されれば改善されるケースが多く、また当院では再発予防の運動療法も行なっておりますので、膝の痛みでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

接骨院・整骨院(柔道整復)で保険が使えるひざ周辺の治療

明確な受傷原因があれば接骨院での保険適用が認められます

ひざの痛み・接骨院で医療保険の適用は、例えばこんな場合です。
●階段を降りたらひざが痛くなった
●ランニング中急に膝が痛くなった
●転んでひざを打ってしまった
明確な原因でひざを痛めた時は医療保険が使えます。

膝関節捻挫(靭帯損傷・半月板損傷)・膝部打撲・大腿二頭筋挫傷

膝のケガは、日常生活やスポーツなど色々な場面で受傷し、打ち身(打撲)から骨折まで様々です。その判別は痛みや腫れの出かた、徒手検査である程度できます。
ケガは最初の処置がその後の経過に大きく影響しますので適切に行います。受傷後急に膝が腫れてきた場合は、関節内で出血を起こしている事があります。その場合は注射で抜く必要がありますので、整形外科での処置が必要になります。その際抜いた液体(関節液と血液)に脂肪滴が存在する場合は、骨折が疑われます。

1.膝関節捻挫(十字靭帯損傷・側副靱帯損傷・半月板損傷)

膝関節捻挫とは靱帯・半月板等が何らかの外力により損傷を受けるものです。
膝に限らずケガのうち、骨折や脱臼はレントゲン検査で診断がつき、X線上では異常がない場合はとりあえず捻挫という診断になります。捻挫のままでは、損傷部位が特定できないので、その後MRIなどで靱帯や半月板、軟骨を検査し最終的な診断に至ります。
※レントゲンやMRI検査が必要な場合は当院から病院に紹介所を作成し、検査を受けてもらいます。
●膝靭帯損傷
膝には関節を前後方向に守る前十字靭帯(ACL)・後十字靭帯(PCL)と左右横方向に守る内側側副靭帯(MCL)・外側側副靭帯(LCL)の4本の靭帯があります。膝の靭帯損傷のうち最も多いのがMCL損傷、LCL損傷ではそれ単独で起こるのは非常に稀です。
●半月板損傷
半月板は大腿骨と脛骨の間にある軟骨組織で内側・外側にそれぞれがあり、クッションや円滑な運動の助けをしています。損傷時には、膝を曲げたり、伸ばしたりすると痛みやひっかかりを感じます。損傷の程度がひどい場合には、膝に水(関節液)がたまったり、急に膝が動かなくなる(ロッキング)という状態になったり、痛みにより歩行困難となります。

2.膝部打撲・膝蓋骨骨折・有痛性分裂膝蓋骨・膝蓋前滑液包炎

前述しましたが、膝関節はその周りに筋肉や脂肪組織が薄いため、打撲の際には外力が緩衝されずに伝わります。そのため膝蓋骨骨折・膝関節内骨折(不顕性骨折・ふけんせいこっせつ)に繋がり易く、後者の場合はX線検査では写りません。
※不顕性骨折~単純X線写真上では骨折の存在が明らかにならず、MRIなどによって骨折が確認されるものです。
①膝打撲の症状~打撲部位に限局した痛み・腫れ
②膝蓋骨(しつがいこつ)骨折~お皿の骨折
膝を直接ぶつけたり、急激に曲げたりした時に発生します。前者は粉砕骨折になり易く、後者は骨の中央で横に折れます(横骨折)。折れたそれぞれの骨の位置が離れてしまった場合は手術、そうでないものは手術をしない治療(ギプスで固定)を行います。
③有痛性分離膝蓋骨
膝蓋骨の成長過程で、その癒合が妨げられ分離したものをいいます。無症状の場合は特に治療の必要がありませんが、過度のスポーツ活動で分離した部分が引き離される力が働くと痛みを生じます。基本的には運動の制限や膝蓋骨サポーターやテーピングで処置します。
④膝蓋前滑液包(しつがいぜんかつえきほう)炎
膝蓋骨の前には、組織間の摩擦を軽減するため滑液を含んだ袋状の組織(膝蓋前滑液包)があります。この部分に炎症が生じた状態をいいます。主に膝をつく作業や打撲などで生じます。治療は消炎鎮痛処置でアイシングや圧迫を行いますが、皮膚に傷がある場合、そこから感染し化膿性炎症に移行する事もあります。その場合は病院での処置が必要になりますので、紹介状を作成します。

3.大腿部挫傷・筋挫傷(太ももの肉離れ)

急な減速や加速、またはジャンプの繰り返し等で筋肉の急激な収縮によって起こる筋線維の損傷を指します。最も多いのが太もも後側のハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)の肉離れで、その他に股関節内転筋群や大腿四頭筋、腓腹筋にも起こります。
【筋挫傷(きんざしょう) 、肉離れ(にくばなれ)、筋違い(すじちがい)、筋膜炎(きんまくえん)】
筋肉が損傷した状態を筋挫傷といい、受傷機転は直接的な外力や過伸張などで、いわゆる肉離れや筋違いも筋挫傷に含まれます。
①直達外力による筋挫傷
相手との接触や衝突などにより、筋肉が挫滅した状態です。損傷部に発生した出血により血腫(けっしゅ)が出来、そこに骨化性筋炎(こつかせいきんえん)を生じることもあります。
※骨化性筋炎
筋挫傷に伴い、不適切な処置や早期の運動などが原因で筋肉内に骨形成が起こり発症します。主な症状は局所的な腫脹、自発痛、運動制限。
②介達外力による筋挫傷、肉離れ、筋違い
筋肉が過伸張又は強力な収縮力によって起こります。筋肉が伸長する力に対して耐久力の低い(強度が弱い)弱い部分で起こりやすく、筋腱移行部(筋肉と腱の境目)で多く、また筋膜にも発症します。いわゆる筋違いは筋肉が硬くなったり、炎症を起こしたりして痛みを発症する状態をいいます。

膝の様々な症状と疾患

膝の使い過ぎ症候群(オーバーユース)による障害

ランニングやジャンプを繰り返す事によって膝に痛みが生じてきます。痛みの程度により重症度が分類されます。
○軽症
運動はできるが、その後に痛む。
○中等症
運動に支障はないが、途中や後で痛む。
○重症
常に痛みがあり、プレーにも支障あり。
○最重症
腱や靱帯の断裂。

<病態>
過度なトレーニングにより発生するため、使い過ぎ症候群と呼ばれる事もあります。運動によるストレスは主に靭帯や腱が骨に付着する部分に集中し、小さな損傷が起きやすくなります。
さらに、骨角や突出した部分の近くに靱帯がある場合、膝の曲げ伸ばしにより靭帯と骨の摩擦が生じ、炎症の原因になります。
① 大腿四頭筋腱付着部炎(ジャンパー膝)
② 膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝)
③ 鵞足炎
④ 腸脛靭帯炎

使い過ぎの原因の他には以下の様な原因もあります。
1)身体的問題
①筋力不足やアンバランス
②骨の成長に筋力や伸縮性がかみ合わない
③柔軟性の低下
④体のアライメントの問題
2)その他
①選手の体力や技術に合わない練習
②体のサイズに合わない靴
③練習場(滑りやすい・硬い・空調など)

3)予防
①ウォームアップとクールダウン、運動前後のストレッチをしっかり行う
②スポーツ中や後にはアイシングを行う。
運動中のアイシングは筋温を下げたり、関節付近の熱を取ったりする目的で短時間(5分程度)行い、クールダウンでは15分程度行う。

オスグッドシュラッター病(オスグッド病)

成長期(10~15歳)の子供が、バスケットボールやバレーボールなどの跳躍やサッカーでボールを蹴るような動作で発生します。
ひざのお皿の下にある脛骨結節(けいこつけっせつ)が徐々に突出してきて、痛みを訴えます。進行期には、患部に熱を持ち腫れぼったいようになり押すと痛がります。発症初期では運動を休むことにより症状は良くなります。

<原因と病態>
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)のは、ひざのお皿(膝蓋骨)を介し膝蓋靱帯が脛骨結節に付着します。跳躍などの動作では大腿四頭筋が膝蓋靱帯付着部(脛骨結節)をけん引します。
成長期では脛骨結節が大人の骨として固まっておらず、けん引を繰り返す事によりその部分は剥離され「骨の出っ張り」として見えます。
<治療と予防>
痛みや熱のある進行期における治療は、その症状を改善する目的で行います。運動の開始時期では、当院独自のテーピングやストレッチの指導、更にセルフケアとしてひざの負担を軽くするエクササイズを指導します。

ランナー膝(腸脛靱帯炎 ちょうけいじんたいえん)

ランナー膝とはランニングによるひざ周辺のスポーツ障害の総称で、腸脛靭帯炎は狭義のランナー膝となります。膝部外側で腸脛靭帯が摩擦により熱を持ち炎症を起こして痛みを発症します。
膝の屈伸運動を繰り返すことで腸脛靱帯は大腿骨外顆〈がいか〉と接触し、こすれて炎症(滑膜炎)を起こします。特に長距離ランナーに多いですがバスケットボールやエアロビクスなど他の競技でも見られます。

<原因>
過度なひざの屈伸の繰り返しによるオーバーユースです。その他時間と距離が長すぎる、柔軟性低下、休養やケアの不足、硬すぎる柔らかすぎるなどのシューズ、アスファルトや凸凹な路面での走り、下り坂、下肢アライメントの不整など、さまざまです。

<症状と治療>
ひざの外側(大腿骨外顆周辺)に限局した痛みと腸脛靱帯の緊張、ランニング時の痛みです。特徴として、初期はランニング後に痛みが発生し、休むと消失します。しかし、ランニングの継続により疼痛は強くなり休息だけでは楽になりません。治療は保存療法が原則です。熱や腸脛靭帯の緊張を改善し、予防も兼ねて主に大腿筋膜張筋など股関節外側部をストレッチや体幹の強化を行います。
【腸脛靭帯炎の鍼治療】
当院に来院する長距離選手の多くは、腸脛靭帯炎の治療に鍼治療を求めて来院されます。ご希望の方は遠慮なくご相談ください。

労災~仕事中、通勤途中で膝を痛めた

①お仕事中や通勤の途中で膝にケガをした場合労災保険の対象となります。
 その場合まずは処置が必要になりますので当院へ受診してください。
②その後、事業者(雇用者)に労災保険の用紙をもらい、必要事項を記載の上、当院へお持ちください。
③治療費は労災保険の適用となりますので基本的にはかかりません。
④他院からの転院も可能です。
詳しくは当院HP『労災』のページでご覧ください。

自賠責保険~交通事故で膝を痛めた

車やバイクの事故で膝を痛めた場合も、接骨院で自賠責保険を使った治療が受けられます。
膝関節捻挫・膝部打撲・大腿部挫傷・下腿部挫傷・大腿骨骨折・下腿骨骨折など
詳しくは当院HP『交通事故』のページでご覧ください。

はりきゅうの保険が使える膝の治療

リウマチ・関節痛(変形性膝関節症)~はりきゅうの保険が使えます

①リウマチ~関節リウマチは高齢者だけではなく、40歳代>50歳代>30歳代で多く発症し、男女比は1:4で女性に多く発症がみられます。
②変形性(膝)関節症~加齢や関節への過度な負担によって、関節の軟骨がすり減り、こわばりや痛みが生じる病気。ひざ関節にもっとも多くみられますが、股関節や手指の関節、背骨の関節などにも起こります。変形性ひざ関節症はO脚やX脚の人、肥満の人などがなりやすいといわれています。中年以降の女性に多く発症しますが、年齢とともに男性でも加齢性の変形性関節症が多くみられるようになります。

保険を使わない膝痛の特別治療

膝痛のリハビリ・運動療法

理学療法士による運動療法
当院では、電気治療で痛みを軽減し、温熱療法で血行を促し更に超音波などで炎症を軽減させ、リハビリや運動療法で現場復帰や再発予防に取り組んでいます。
●理学療法士によるリハビリ・運動療法(自費)
・身体評価を行います
・リハビリ・運動メニューを作成します

膝の痛みの電気運動療法

膝痛の電気運動療法
立体動態波やハイボルテージなどを用いたり、超音波や天然鉱石ホットパックを組合せたりして痛みを抑制しながら運動療法を行います。当院では臨床経験豊富な理学療法士が正確な身体評価を元に物理療法と運動療法の専門知識を用いた治療を行います。

変形性膝関節症

関節軟骨の減少や骨自体の変形(骨棘)により痛みを起こしてしまう変形症。変形自体を元に戻すことは無理ですが、痛みを和らげる事は十分に可能となっています。
痛みが強い時期に積極的な運動は行えませんが、膝に超音波を照射しながら膝蓋骨(膝のお皿)の動きを誘導させ関節の動きをスムースにさせていきます。痛みが落ち着いてきたら、働きづらくなった太腿の筋肉に刺激を入れる為EMSトレーニングを入れながら、膝蓋骨周囲の滑液包に超音波を使い直接温め刺激していきます。
こうする事により、膝関節内に滑液(ヒアルロン酸やコンドロイチン等を含む液体)を出す事が可能になり、痛みを和らげる事が出来ます。
※EMSとは?
EMSとは、電気的筋肉刺激(Electrical Muscle Stimulation)の頭文字を取った略で、電気刺激で通常の運動より手軽に筋肉を刺激してトレーニングをする事をいいます。すでに欧米 諸国では、医療やスポーツでの筋トレなど、幅広い分野で活用されています。

膝蓋靭帯(しつがいじんたい)炎

膝蓋骨(膝のお皿)の下に直接着いている靭帯が太腿の筋肉を使い過ぎたり、筋力に見合わない運動を行ったりした時に炎症を起こしてしまう傷害です。炎症を起こしている靭帯にアイシングを行いながら、緊張し硬くなった太腿の筋肉をストレッチしながら徐々に膝蓋靱帯への負担を下げていく方法を行っていきます。また原因が筋力低下によるものであれば、変形性と同様にEMSトレーニングを用いて太腿の筋肉を刺激しながら、患部の炎症を抑えていく方法も考えられます。

保険を使わない膝の痛みの治療

当院では、慢性的な膝痛など保険を使わないおススメ自費コースもございます。
マッサージ+ONE(マッサージ プラスワン)
電気治療+冷罨法OR温罨法+超音波療法+けん引療法+マッサージORストレッチ(10分)
※下記メニュー①~④からお体の状態に合わせてチョイスいたします。
※電気治療
①温熱治療~ホットパック・超短波・極超短波
②冷却治療 ③電気治療~干渉波・低周波・マイクロカレント
④超音波
1,220円(税込)
治療にかかる時間~約40分前後

船橋市のしばやま鍼灸接骨院の膝治療 立体動態波・ハイボルテージ療法

ジュニア期、スポーツ障害に対する筋膜リリース

ジュニア期の膝痛の筋膜リリース
筋膜リリースとは、『コリ・こわばり』をほぐし柔らかくする筋膜調整法です。子供から高齢者・スポーツ選手など幅広い方まで効果を体感できる筋膜グッズです。
ジュニアアスリート(成長期)のスポーツ障害で起こりやすい膝痛はオーバーユースで起こる事が多く、しかし悪化するまで見過ごしやすいことも珍しくありません。それは、日々の練習で酷使している体は筋肉の柔軟性低下や関節可動域制限が起きても、まだ動けるから大丈夫と更に体に負担が大きく掛けてしまうからです。当院では、スポーツ障害で膝の痛みを抱えているジュニアアスリートに再発を含めた予防のための筋膜リリースや自宅でも簡単にできるセルフケア指導など行っています。特に、スポーツ障害が多発するジュニアアスリート(小学4年生~高校3年生位まで)方におススメです。

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